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2015年05月01日

中国発「電動一輪車」が大人気!?

高速道路に出没するヤギの群れや牛車、
交差点を縦横無尽に爆走する電動自転車など、
中国の公道には危険がいっぱいだが、
路上に新たな「厄介者」が出現しているそうです。

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日本ではあまりなじみがないが、
セグウェイと似たような仕組みで動く、
「電動一輪車」が急増し、社会問題になっているそうです。

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「昨年末から年明けにかけて、一気に急増したそうです。。
多いのは大学生や子どもで、歩道をビュンビュン走ってるので危ないとの事。

大人もけっこう乗ってて、会社員は
『通勤ラッシュの地下鉄に乗りたくないから』という理由で、
毎日片道15キロくらいこれで往復しているそうです。

通行方向も気にすることなく、階段があれば持ち上げて歩けばいいので、
便利といえば便利ですね。

充電式なので、とても便利です。

このセグウェイもどきの一輪車、
もともとはアメリカやヨーロッパで普及していたという。

日本でも一部の業者が輸入販売しているが、
セグウェイ同様、公道での利用は不可だ。

中国でも原則は公道での使用は禁止されているが、
遵法精神がユル~いお国柄もあり、
警察もあまり積極的に取り締まっていないという。

ただし、電動一輪車の都市部での急増を受け、
北京市は新たな法律を作って禁止する意向との事です。

ちなみに、この電動一輪車の多くは2~5万円の価格帯が多いという。

重さは約10kgと重いが、満充電で30~40kmの走行が可能。

一般的なもので時速十数キロと自転車よりは遅いが、
歩く速度よりは3倍近く早くなるという。

作りは至ってシンプルで、一見、ただのタイヤ状のものに見える。
これに両足を載せて体重をかけると走りだす。

深セン市で機械系の委託生産工場を営む日本人は言う。

「心臓部となるジャイロセンサーの量産・低価格化が進んだのと、
電動一輪車で使用する小型で大容量のバッテリーも普及したことで、
各社が一気に参入しているようです。
ただし、そのへんの町工場がテキトーに作った粗悪品もたくさん流通しているので、
注意が必要ですね。
とくにこっちで1~2万円前後で売られているものはヤバイ。
友人は『満充電したばかりなのに突然、
電池切れとなって止まり、転倒した』と言ってました。

転倒ならまだいいですが、
暴走や爆発で死亡事故が起こったらシャレになりませんよ。
日本で並行輸入販売されている中国製は、
避けたほうがいいかもしれません」

 新たな移動手段として期待される電動一輪車だが、
中国においては新たな路上の狂気、いや凶器となる可能性もあるようです。


kohahgiagajgja at 09:48│Comments(0)

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